アイスバーグ理論と司法書士試験
アイスバーグ理論という考えがあります。 現実に目にしてるのは、氷山の部分であり目に見えない海中の部分に本質・原因を見出すことができるという考え方です。 この考え方は司法書士試験の勉強にも通じるものがあります。 例えば初学者の方が効率を求めるということで、最初からまとめ表を中心とした表面的な学習をするとどうでしょうか? おそらくほとんど頭に残らず、また本質を押さえていないことから少しでも問題の形を変えられた途端対応できなくなるでしょう。 よく会社法の組織再編の論点が苦手だと言われる受験生の方。 講師時代多くいらっしゃいました。 例えば会社分割における債権者異議手続きの要
2025/06/17 20:04